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zoom RSS スカイ・クロラについての感想    …と、らくがき

<<   作成日時 : 2008/08/03 13:36   >>

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スカイ・クロラを見てきました、以下感想(小説を読んでない人間が書いてます、多少ネタバレも含まれますので念の為)

まずは良かった所、空中戦がとても格好良かったこと、背景がものすごく美しかったこと、キャラクター及びメカニックデザインが良かったこと

逆に残念だったことはメインの声優さんがあまり上手くなかったこと(本業の方達ではありませんので仕方ありませんけど)、もっとも脇を固める方々が良かったので余計にそう思えたのかな
そして物語の意味(伝えたい事)がイマイチ分かり難かったこと、これに関しては原作を読めば解決するかもしれませんが

物語の受け取り方や解釈は人それぞれですが、僕はもう少しキルドレ達の存在の不条理さとその状況を打開する為に彼らはこれからどうしていくのかをはっきり示して欲しかった…、例えそれがステロタイプになったとしても
あの終わり方では”ただ彼らの様な存在がいてそれを大人達に利用されてる世界がありました、そしてソレはこれからも続いていきます…”という状況説明で終わってしまってる気がします、それなら予告編と変わらない、しかも最後はティーチャーを撃墜することで何かを変えたい、変わるかも知れないという函南の努力虚しく戦死(完敗)してしまうし…、あれでは”若者一人が足掻いても何も変わらないんだよ”と言ってるようで悲しい、せめて一発でも当たっていれば…一矢報いていれば印象は変わってたかもしれないがそう言う”もう一歩踏み込んだ何か”が欲しかった、まぁ原作とは変わってしまうのかもしれないですけど

結局テーマになってる”若い人に生きるという事の意味を伝えたい”というのが何を指していたのか僕にはよく分かりませんでした
でももし三ツ矢ミドリが主人公なら少し違ってたのかも知れない、彼女なら自分という存在に函南より不信感なり不安を持っていたし、それを表にも出してたからもっと自分たちの置かれた状況を変えようと積極的に動いたかも知れない

それにあの整備士のおばさん(役名失念)から草薙スイトに関してだけではなく全体的な状況について大人の側からもっと納得いく説明があればそれだけでも物語が締まっていたかもしれません、少なくとも彼女は8年はあの世界で仕事してる訳だから説明役を十分果たせると思うのですがね(しかも声はあの榊原さんだし、関係無いけどーー;)

以上、素人の「〜たら〜れば」論でした

そういえばドライブインの主人と店先に座ってたおじいさんが何を表そうとしたのか不明なままな気がする(読み切れなかっただけなのか?)

やっぱり対象は小説を読んでる人がメインなのか? どうも言葉足らずで伝えきれてない感じがしました


…とまぁここまで書いて思ったのだけれど、僕は今時の表現にはついていけてないだけなのかも知れない、あれで良かったのだろうか、ああゆうものなのだろうか…

今だに自分が見た押井監督の作品ではPT2が一番良かったと思ってる人間だし…

ともあれ映像についてはとてもハイクオリティーで見応えあったので、それだけでも見てみる価値は十分あるんじゃないかと、空戦シーンひとつとっても緊迫感があり、また空を飛ぶ気持ち良さのようなものも伝わりました、それに震電に似た機体が実際に動いてるのを見られたのはCGとはいえ嬉しかったしね(^^




ちょっとらくがき
画像

ワンシーンから抜粋

※8/6追記 
今日イノセンスを見てて思ったのですが、押井作品て間を空けて何度か見直してみないといけないなぁと改めて思いました、このスカイ・クロラもそうなのかも知れない、イノセンス程では無いにしても
ただやはりこれしか見ない(見れない)人もいる訳で、誤解されない程度にある程度の分かりやすい説明は欲しかったですね、何だかもったいない


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