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zoom RSS イラスト 「夏っぽい服の娘さん」  あ…いや、もうそろそろ秋なんですが…(ーー;

<<   作成日時 : 2008/08/20 21:18   >>

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ちょっとひらひら、そしてサンダルちょっとでかでか



>ひとりごと
だいぶ前に朱川湊人(しゅかわ みなと)さんという方の「かたみ歌」という小説を読んだのだけれど、最近になってようやくこの方の直木賞受賞作である「花まんま」を読んだので少し(ほんとに少し)だけそのお話をば


この本もかたみ歌と同じく短編集になってるのだけれど、かたみ歌とは違ってそれぞれの話が関連していない、全く別々の物語で構成されている(この「花まんま」という題は集録されている短編の中のひとつのお話の題を使ったもの)

結論から言ってしまうと6話集録されている中ではやはり”花まんま”が一番心に染み入るお話だったのではないかと思う、主人公の少年の揺れる心や妹の気持ち、また妹の過去に関る人達の心情も上手く描かれていて思わずジーンとしてしまった、特にクライマックスであろう妹の作った花まんまをかつてお父さんだった人に兄の手を通じて届け、それをその人が受け取るくだりは心にくるものがあったなぁ

正直”花まんま”までの数話はそんなにでも無かったのだけど”花まんま”を含む以降3話は結構良かったんじゃないかと、少なくとも僕の中では

ただ1話目で出てきた「洋菓子のパルナス」のイメージソングは実際に聞いた事がある(最後の部分だけしか憶えてないけど)だけにちょっと懐かしくて、この本の全体的なイメージを決めてくれたような気がする

でも2話目の”妖精生物”は何だか不気味な話でちょっと印象に残ってるけど…


まぁ個人的には「かたみ歌」のように別々の物語がある一つの事柄で実は繋がってたんだよ、ってな感じの作りが好きだけど(^^

そういえばこういう分野を”ノスタルジックホラー”と言うそうだけれど、この方の場合ホラーはあくまでも味付けでしかない(失礼な言い方かも知れないが)といった感じ、伝えたいものはあくまでも”人の心が織りなす人間模様”といったところなのかな、とにかく朱川さんという方は人の気持ちの描き方が上手い、表現方法は違うが自分も見習いたいものです…



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